ラジアータストーリーズをはじめてクリアした

↑な理由でゲームが進んで仕方ないです。あは(笑)わらえん!ゲームを楽しんでする元気があるので(=うつ状態ではない)、体調不良もきっと良くなると思います。
ラジアータ ストーリーズ
弟から借りたラジアータストーリーズを週末からぼちぼち始め、クリアしてしまいました。クリア時の主人公レベルは55、30時間でした。
弟はトライエース(ゲームを作ってる会社)ファンなので、私は1本も買ったことがないのになんだかんだでトライエースのゲームはほとんどクリアしてたりします。でもラジアータははじめるまでトライエースだと気が付きませんでした。だってゲームの色がスタオともVPとも似てないし!
ゲームは簡単に言うならば、仲間集めゲーム。でも某幻想水滸伝と違って世界がドラクエのように24時間で動いていて、時間帯によって人が移動しているので(生活している)夜は家で寝てて出てこなかったり、昼は時間によってどこにいるかわからなかったりで意外と大変。結局ほとんど仲間にできないまま終わってしまいました。でも人がそれぞれのペースで生活している様はリアルで面白かったです。
バトルシステムのほうはトライエースにしてはぬるく、Aボタンを押すだけの単調なもの。技も少なく、戦略を考える必要がないのでトライエースのバトルが好きだ!という人は幻滅すること間違いなし。きっと誰でもできるよう、簡単に作りすぎたんだろうなあ。もったいないです。(しかしそのわりには主人公のHPが尽きると即全滅な上に、即死攻撃を食らうことも多かったりする)

ストーリーはギャグが多くて、ドン引きしたり、思わずブっと笑ったりしてました。
ネタバレなことを書くなら、途中から話が大きく2つに分岐して、仲間として一緒に戦ってた人たちがたちまち敵になってしまうのがつらかったです。幻想水滸伝やってて108人中50人以上がいきなり敵シンボルになってフィールドうろついてて、普通にザコとしてでてきたら悲しいじゃないですか;そんな気持ち。あと、主人公の気持ちの変化が急すぎて付いていけませんでした。最近の男の子たちは特に何か起こらなくても急にヒロインを命がけで守るとか言い出したりするのかな?ファミコンのころもそんなもんだったかな??
2つに分岐したうちの「ヒロインを追う」方を選択したため、見れなかったお話を回収すべく2周目に突入しました。今度はヒロインを見捨ててみます;