唇がひりひり

うちの会社のビルはとっても古いです。同じビルに入ってる他の会社のおじさんいわく、ここ、ぽんこつだから。と。そのくらい残念なビルです。

残念な例のひとつに空調があります。毎年10〜11月は地獄なのです。なぜなら、ビルの空調は冷房か暖房のどちらかが勢いよくでて、微調整がきかないからです。しかも切り替えのためには業者を呼ばなくてはならなくて、自由に温度設定ができません。
秋になり、外が少し涼しくなってきても、うちの会社は冷房がかかってます。みんなストールをかぶったり、酷い時はダウンジャケットを着てマフラーをして仕事する事もあります。そのくらい寒いです。
そんなに寒いなら暖房にしたらいいじゃん、ということで、先々週、突然冷房が暖房になったことがありました。1時間くらいは、みな、寒さから解放されて幸せな気持ちになっていました。なのですが、それをすぎると今度は暑さで息苦しくなってしまい、ついには耐えきれなくなり、高速道路の真横でめちゃ空気は悪そうでしたが、窓を開けてしまいました。このとき、なんと湿度はたったの2%しかありませんでした。これなら寒い方がましだという事になり、次の日からまた凍える日がはじまったのです。

その日から、唇が乾燥してひりひりして、ずっとなおりません。ビタミンたりてないのかな。

乾燥って怖いなと思いました。