祭壇の洞窟

電源おーん。ゲームがはじまった。
オープニングのムービーが、PS2ばりのクオリティで武者震いみたいなのが起こった。悠久の風、水の巫女エリアのアレンジBGMがまた良い。

オープニングだけ見て、エンディングにものすごく期待がかかる。いったいどんなになっちゃうんだろうね!

オープニングが終わると画面上に光が見えた。2画面を効果的に使ってる。これは穴から落ちるシーンだ。おっこちてきたのは銀髪の少年、ルーネス・・・だけ。

ひとりかよ!

いきなり戦闘開始。ゴブリンがスムーズに動いてる。ファミコン版に慣れてると、こういう細かいところにいちいち感動する。戦闘開始からコマンド入力までの時間はファミコン版とほぼ同じくらい、思ったよりスムーズだ。ちなみに、コマンド入力の際、モンスターの上にターゲットオンしたキャラの番号が出ないようになってた。ダメージの数字の出方(エフェクト)がファミコン版と同じでちょっと嬉しい気持ちになったり。細かくてごめんなさい。

バトルが終わると、リザルト画面へ、キャパシティがなくなってた。キャラクタのアップが見れていいかんじだ。レベルや熟練度が上がるとキャラクタがジャンプしたりする。かわいい。が、これがスキップできないので、ちょっとうざったく思うことも(酷)

ダンジョンマップへ。祭壇の洞窟はよく再現されていた。適当にボタンを押しまくって操作確認。Lボタンでズームアップできる。RやXボタンでメニューが開く。スタートは無反応・・・。Bでダッシュか歩くか選べる。タッチペンで操作するときはダッシュになる。DS仕様になっているところもあるけど、操作はしやすい。

てくてく歩いて岩のところへ。専用アニメが流れる。
「あの岩、なんか変だぞ」
本来4人で言うのセリフを、ルーネス一人が言うバージョンに組み合わせてるのが面白い。階段前の宝箱回収。ロングソードが入ってた。皮のたてじゃないのは、一人でランドタートル戦を耐えるためのご褒美かw

湖でも専用ムービーがあった。今後もイベントにはこうしたムービーが入るのかも。キャラクタの表情が見れるから楽しい。
HP MP 回復!

さくさくとクリスタルルームに移動。ランドタートル戦へ。
張り切って戦闘開始。やはり1人だと心細い。
さっそく南極の風を使うため、コマンド入力。
いつものくせで下→Aと押してアイテムを選択・・・と思ったらコマンドが「にげる」を選択してた。
ギャー。まちがったー!

    • ランドタートルから7ダメージをくらう。

コマンド確認してみたら、たたかう、まほう、ぼうぎょ、アイテム、の下に隠れて、こうたい、にげると続いていた。なるほどww ファミコンでは右や左のボタンを押して出現させていたコマンドが下に移動していたようだ。なるほどわかりやすくなってる。しかし、コマンド入力を体で覚えてる私にとって、これはちょっときついものがある。その後も、何度も逃げるを選択しそうになった。

    • 気を取り直して次ターン。
    • 南極の風で47ダメージ。
    • 被ダメ6。
    • またまた南極の風で45。
    • 被ダメ5。
    • たたかうでダメージ16。
    • 被ダメ4。ルーネス残りHP16。
    • たたかうでダメージ13。
    • たおしたー!
    • 500ぎる20EXゲット。
    • レベル3、じゅくれんど6になった。


クリスタルがルーネスに語りかける。
「お前は選ばれた‥‥」
一人しかいないので、おまえ「たち」と言ってくれない。しょんぼりだ。
ルーネス「だ だれだ!?だれかいるのか?」
「闇の大地より訪れしものよ、おまえは希望を持つものとして選ばれたのだ」

クリスタル、セリフが違うぞ〜!ルーネスって闇の大地から来たのか。闇の大地ということは・・・下の世界の住民?ファミコン版ではどうなってたのかわからないけど、タブン初耳だと思う。驚いた。ある意味すごいネタバレだ。

ルーネス「このクリスタルがしゃべってるのか?」

誰にしゃべってるんだ、ルーネス。仲間がいないから独り言に見えてしまう。

「今 世界は闇に包まれようとしている。このままでは光が失われ、すべてのバランスが崩れてしまう」
ルーネス「な、何を言っているんだ・・・」
「おまえには運命を共にする仲間がいる。まずはそのものたちとであうのだ。そのとき 私はお前たちに 最後の光を 希望の掲示を与えよう。さあ旅立つのだ!」
ルーネス「うわっ!ちょ、ちょっとまってくれ。まだききたいことがぁ!」

光に包まれ、地上に戻されるルーネス。さっそくジョブチェンジだー!と張り切る私。しかし、メニューを開いたら、まだジョブの文字が灰色だった。
すっぴんのまま進めと(´д`;)
ファミコン版とのちがいに戸惑いつつ、悠久の風のメロディにのってウルへ。