エンディング

ジョブで顔が隠れてるキャラの表情がちゃんとわからなかったのが残念でしたが、とてもよいエンディングでした。
セリフなどはほぼファミコン版と同じでしたが、きずなの深いNPCに対しては特別な動きが入っていたりして、楽しかったです。たとえば、アルス王子とアルクゥのやりとりだったり、サラ姫とイングズのやりとりだったり。イングズとサラのやりとりは、初対面のときから予想はしていたけど、実際に見ると、とてもいい感じでした。レフィアとルーネスは特定のイベントがなかったので(レフィアはややディッシュとつながりが強めだったようですが、ディッシュはサリーナだからな)ちょっと寂しかったです。まあ、しょうがないのかなー。
ひそかに嬉しかったのが、ウルに帰ってきたとき、ルーネスとアルクゥがトパパに対して「じっちゃん」といったこと。やっぱこのセリフがないとネ。オリジナルからやってる人には嬉しいです、こういうの。

最後の夜明けのシーンは、ファミコンのときも「なぜ夜明け?」と思ったけど、DSでもナゾのままでした。主人公たちがラストダンジョンに行ってる間に、世界が闇に覆われてたのか?それとも、地震で地中に埋まってしまった風のクリスタルが地上に昇ってきて、輝きだしたのを“夜明け”といっただけなのかな?まあ、どっちでもいいや^^


最後までやってみて。FF3、とても楽しかったです。ファミコンとの違いに戸惑いながらのプレイではあったけど、とても新鮮な気持ちになれたし、どのジョブが強いか研究してるときは、小学生のころと同じ気持ちになってて楽しかったです。ボスに苦労して、どうしたら倒せるか友達に教えてもらったり、どのジョブが強いか話し合ったり。ああ、私はこのかんじが好きだったんだーと思いました。
少年時代に戻れてよかったよー。ありがとう、FF3。