チョコボと魔法の絵本 クリアした

気がついたらクリアしちゃいました! 
お子様にもできるようにできてるので、ストーリーだけならわりと短かめでした。でもミニゲームが意外と時間をくってしまって、比較的ゲーム慣れしてる私でも15時間(カードコンプ80%)かかってました。どんだけはまってんだろうww

このゲーム、お友達にプレゼントで頂いたゲームだったのですが、ウワサどおりとても出来がよいゲームでした。正直、見た目が幼いので買うのを遠慮しがちですが、なめてかかったら意外にはまってとても楽しめました。面白いのに知名度が低いという問題は、いろんなサイトやブログで言われていますが、本当にそうだなあと思いました。任天堂系から出たらもっと火がついていたんじゃないだろうか。…というと、スクエニの営業さんに失礼ですねorz でもスクエニの持つイメージや客層を考えると、、うん、もったいないというのが正直な感想です。

ミニゲームがいっぱい入ってることはとても有名ですが、いちばん面白いんじゃないかと思われる「ポップアップデュエル」というカードゲームがとても熱いです。私はへたすぎて、序盤のゴーレム戦などは3日もかかって突破したくらいでした。負けすぎだw でも、めげずに立ち向かえたのは、勝てそうで勝てないギリギリ具合がよかったからだと思います。

それから、ゲームの音が歴代FFのアレンジ中心なので懐かしい気持ちになります。使われていた曲でぱっと思いつくのは、FF1のバトル、グルグ火山、FF3の海底神殿、FF4の哀しみのテーマ、FF5の封印の書、FF6のボスバトル、FF7の魔晄炉、FF8のRide On。だいたい満遍なく出てるかなという感じです。エンディングの曲がアレだったのはなかなかよかったです。とても合ってました☆


では、最後にネタバレ感想を。
最後はかなりやられた感がありました。まずベブズ。最終態がオズマみたいな球体でびびりました。よくあるタイプだけど、ええ〜??w 最近お目にかかるラスボスは球体ばっかりだわ^^; で、形だけで驚いてたら、ラストバトルがホッケーで思わず吹きました。ちょwこれじゃ東京フ○ンドパー○じゃないかwwww でもさすが、最後もめちゃくちゃ簡単と言うわけではなく、ゲージ半分くらい削られてしまいました。ちゃんと勝ててよかった。
そしていよいよ待望のエンディング。エンディングはFF8ラグナロクの音楽でした。すごくあっててびっくりしました。写真が流れ、スタッフロールが始まる。なんとなくぼーっとスタッフの名前を見ながら、短いゲームだったけどエンドロール長いなあと思っていたら、エンディングが終わるころに、いつもの気になる効果音が。

きろきろりん♪

ハイスコア 0pt

(°◇ °)ハイス…!?

スタッフロールにハイスコア!?!?

よくわからないけど、何かあったらしい、ということで、すぐにセーブして本編再開。すると、あたらしくエンドロールのミニゲームが追加されていました。

【スタッフロールに出てくる、アルファベットのオー「o」「O」の文字をタッチしよう】

ちょwそんなん気づかないってばwwwww

とりあえず挑戦。初めのうちは余裕だったけど、意外に難しくてまたまたむきになる私。はやりのツンデレ風に、べつに熱中なんてしてないんだから(><)と思いながらやりました。


そんなこんなで、最後までとても楽しいゲームでした。