奈緒子

公開からだいぶたってしまったけど見に行ってきましたー!
奈緒子は美味しんぼとか20世紀少年と同じスピリッツでやってた駅伝のマンガで、スポーツマンガなのだけど家族愛とか友情とかがいっぱいつまってて、すごくさわやかな作品です。
奈緒子 1: 父の愛、母の愛 (Big spirits comics)
映画は原作とちょとだけちがくて、テーマが駅伝に絞られてたんだけど、それでもかなりさわやかな作品になってました。何がさわやかって、キャストの目ですよ目><
主人公?の雄介は、三浦春馬くんが演じているのですが、春馬くんはちょっと前にやってた「恋空」っていう映画でガッキー(新垣結衣)と共演したことで有名ですが、奈緒子に出てる彼の方がぜーーーーーーったいにいいと思います!!!正直、こんなにかっこいいコだったなんて!とびっくりしてしまいました。すっごく目がきれいです。はじめは顔がやたら美形で雄介っぽくないような…と心配してたのですが、ピュアな雰囲気がしっかり出てました。一緒に見に行ったコが、監督がすごいから役者も光るんです、と力説していたけど、ほんとに役者さんが生き生きと、キラキラしてるように思いました。
それからタイトルにもなってる奈緒子は、のだめカンタービレでおなじみの上野樹里ちゃん。樹里ちゃんもかわいかったです。まっすぐなところが。のだめのときもそうだけど、まっすぐな心を持った人の役が似合います。

というわけで、さすがに原作と比べると物足りない気はしますけど、とてもさわやかになれる作品でよかったです。映画と同じくらいのクオリティで12回のドラマにして、お兄ちゃんやお母さんも出てきてくれたら再考なのですが…それはムリよね、さすがにw