ぶーたんとめんへる

今日は会議の時間に、課のメンバー全員でメンタルヘルスケアについてのお話を聞きました。保健組合の方から部長に「やりなさ」って冊子が来たんだそうです。
内容は、ストレスと向き合うにはどうしたらいいかとか、ストレスで体に異変を感じたらすぐに病院へいけ、とかそんなものでした。どんな風に体調が悪くなるか、どういう例があるか、話を聞きながら自分はどうだったか振り返るとなんとなく複雑な気持ちになりました。ハードでなければごく普通に生活できるまでに回復した今だからこそ、ちょっと思い出してぐっと来るくらいで大丈夫だったけど、あまり回復してない状態でこの話をきいたらきつかったと思います。話の中に、うつ状態の人が周りにいたらどうしたらいいか、っていうのが出てくるからです。当事者にとっては自分の扱いについて全員で会議してるのを聞いてるようなものですからね…。冷静に聞けたことで、自分の回復具合をまた確認できた気がして良かったです。

仕事帰り。ここのところずっと9時10時まで仕事だったのですが、手空きなメンバーを見つけては仕事をふりまくっていたら山積みになってた仕事がどんどん片付いてきて定時ちょとすぎに帰る事ができるようになりました☆
嬉しくなってるんるん気分でお買い物に。秋物ほしかったんだよね〜♪
秋らしく、チェック柄のお洋服と何かかわいいジャケットがあったら欲しかったのだけど、なんとなく目に留まった今秋っぽいパープルのニットのワンピースが気になって試着してみることに。鏡の前で合わせたときはまあまあいけるかも？と思ったのですが、いざ着てみると、鏡の前にはあなたブータン人ですかみたいな人が写っていました・・・
お洋服ってさ、なんでこんなに「似合う」「似合わない」がはっきり出るんだろうね・・・（北風）
数十分前までるんるん気分だったのに、テンションがた落ちになって返却しようと試着室を出たら、27〜8歳の黒いハットをかぶった店員のお兄さんに遭遇。
べっち「ちょっとイメージとちがかったので返却します、すみません…」
店員さん「え、ほんとですか。色が合わなかったとかですか？」
べっち「なんかブータンぽかったんです…」
店員さん「ブータンっスか…」
いきなり聞きなれない単語を発したためか、思いっきりびっくりしつつひいていくお兄さん。そのあともずっと「ブータンすか」「ブータンすか」とブツブツ小声でつぶやいてます。あれ、ブータンっていっちゃダメな言葉だったちっく？今頃異変に気が付く私。
店員さん「なんでブータンなんですか？」（一応知ってるらしい）
べっち「いや、なんでかわかりませんが、鏡で自分を見てたらブータンって単語が出てきたんです。あ、でもあまり気にしないでください。訳すと似合わなかったってことなんです」
店員さん「いやいや、確かにちょっと民族衣装っぽい色ですからね、紫って。でも今秋らしくてオススメのカラーですよ」
オススメとか言われると反応しちゃう私。店員さんと一緒に、紫でもブータンぽくならない組み合わせを探すことになりました。
店員さん「ブータンっぽくないもの・・・プータンぽくないもの・・・ブータン、ブータン」
べっち「ブータン、ブータン・・・ブータン忘れてください！」
店員さん「そうですよね、ブータンから離れましょう！」
何してんだうちらｗｗｗ

その後、こんなんどうすか！いいっすね！あ、こんなんもオススメですよ！おおー、こっちもよくないですか？おお、いいですね。なんて盛り上がりながら紫ワンピをお買い上げ。お店の店員さんってなんであんなにトークがうまいんでしょうか。素なのかどうかわかりませんが、私いつも楽しんじゃってます。ただの営業トークなのかな、やっぱり。
また母親に「なんつーセンスしてんのアンタは！」って言われそうですけどブータンなお洋服、着るの楽しみです。